サクセス・ハッピーロード・自己啓発専科

日常生活やビジネスにおける処世術やヒント等を通して幸せ体質になることを目指している自己啓発・開運ブログです。

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仕事ができる人とは? 堀場 雅夫〔1924年(大正13年)12月1日 - 2015年(平成27年)7月14日〕命日に因んで

仕事ができる人とは?

 

☆彡結論を出すのが早い人(即断即決)

 

ビジネスの要諦は「見切り」にある。

 

見切りとはこれまでつぎ込んできた資金や時間や努力、あるいは手にするであろう利益の一切を捨てることだ。

 

継続することに危惧を感じたならば迷わず見切ること。これが会社も社員も伸びるコツなのである。

 

 例えば以前、わが社でこんなことがあった。

 

技術陣が医療機器メーカーと共同で赤外線センサーを使った鼓膜体温計を開発した。

 

鼓膜は能な近いため、正確な体温を測ることができる。画期的な新製品だ。これは売れた。

 

 堀場製作所の独占技術ということもあって儲かった。ところがその後この分野に、ブラウンや松下電工等いろんな企業が参入してきた。

 

精度の高さから鼓膜体温計が主流になった。

 

 さて、堀場製作所としてはこれらの他企業の参入をどう迎え撃つか。

 

社内で論議した結果、社長の下した結論は「撤退」であった。先発メーカーとして、技術には自信があり、かつ売れている製品を「見切った」野である。

 

何故か?

 

需要と価格は反比例の関係にあるからだ。鼓膜体温計が普及すれば、それにつれて価格は当然下がってくる。

 

電卓がそのいい例だ。価格勝負になれば、量産ノウハウと設備を持つメーカーが勝つのは自明の理。

 

ベンチャー企業である堀場製作所が、量産による価格合戦で大手のメーカーと勝負するのは得策ではない。そう判断したからだ。

 

社内の意見としては、今すぐ撤退しなくても、売れているのだから、もう少し稼いでからにすべきだという声もあった。

 

だが社長に言わせれば儲かっている今だからこそ敢て撤退すべきなのだ。

 

これが見切りなのである。

 

バブル期に多くの企業が"土地ころがし"で濡れ手に粟の大儲けをしたが、見切ることができず、結局バブル崩壊で倒産した。

 

会社も社員も、根拠のない「あともう少し」という欲が墓穴を掘ることになる。

 

 

仕事ができる人できない人

仕事ができる人できない人

 

 


以上は 堀場 雅夫著 「仕事ができる人できない人」より一部抜粋&加筆

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★堀場 雅夫のプロフィール
堀場 雅夫(ほりば まさお、1924年大正13年)12月1日 - 2015年(平成27年)7月14日)は日本の実業家、株式会社堀場製作所創業者、及び同社最高顧問。

1924年京都帝国大学理学部教授の堀場信吉の長男として京都市に生まれる。旧制甲南高等学校(現:甲南大学)を経て、1946年(昭和21年)京都帝国大学理学部物理学専攻卒。学生ベンチャーの草分け的存在とされる。
1978年、53歳で代表取締役社長を辞し、代表取締役会長職に退く。
堀場は「人生の能力・知力・経験・体力は全部を掛け合わせて40代がピークであり、50代になるとそれが落ちてきてしまう。そこで50歳になったら経営者を退き、後継者(現役)は40代がいい」と、「社長50歳定年制の実行」を1971年の大阪証券取引所・京都証券取引所への上場が実現した際に宣言する。

そして目標の50歳から3年が経過した1978年に堀場は創立25年記念式典で正式に引退を表明。「ワンマン社長の首を斬るのは自らしかない。この機会をとらえてかねてからの考えを実行した」と、引退について述べている

引退後は財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)の最高顧問、日本新事業支援機関協議会(JANBO)会長、京都商工会議所の副会頭、京都市ベンチャー企業目利き委員会の委員長、株式会社京都ニュートロニクス監査役などを務め起業家の育成に力を注いでいた。

堀場製作所会長兼社長の堀場厚は長男。
2015年7月14日、肝細胞がんのため死去。90歳没。

著書
主な著書(共著含む)に「仕事ができる人できない人」「おもしろおかしく生きろ!」「もっとわがままになれ!」「やるだけやってみろ!」「出る杭になれ! 「いい人」やめれば仕事ができる」「堀場雅夫の経営心得帖」「堀場雅夫の社長学」「元気だせ日本人 堀場雅夫と21人のベンチャ-」「人の話なんか聞くな! 少しの勇気でもっと自分を活かせる!」「問題は経営者だ!」「今すぐやる人が成功する!」「「好き」にまかせろ! 子どもを幸せにする教育論」「イヤならやめろ! 社員と会社の新しい関係」「ベンチャ-魂 日本経済よ、甦れ」「その他大勢から抜け出す仕事術」「「100人に1人の人材」になる法 仕事ができる人できない人」「「仕事ができる人」のビジネス心得帖」などがある。

堀場雅夫の名言集
もっと利己主義でいいというか、自分を大切にせないかんと思います。
人生80年のうちの最も貴重な40年間を使う仕事が、
「おもしろおかしく」なくて、何のために生きるのか。
自分の経験で言うと、おもしろいと思ってやった仕事はほとんど成功している。
逆に、これはやらんとしょうがないな、というのはうまくいかない。
おもしろい仕事をするか、おもしろく仕事をするか。
その2つしか成功の道はない。

 

 

イヤならやめろ!ただ本当にイヤだと思うほどやってみたか?

 

評論家はいらないのです。反対意見は大いに結構、しかし必ず代案をだしなさい。

 

出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。

出ない杭、出ようとしない杭は、居心地はよいが、そのうちに腐る。

 

ベンチャーを興す条件としては、その仕事が好きで好きでたまらないということ。
寝ても覚めても私はこれが無くなれば死んでしまうというくらい好きなことでなかったら、たぶん失敗する。

 

限られた時間の中で、ある一定の成果を出すには、「人のフンドシ」で相撲をとることだ。

 

仕事がイヤだ、会社がイヤだと文句を言うのなら、
辞めてしまえばいい。

ただし、辞める前に本気で仕事に取り組むこと。
本気でやったことのないまま辞めるのは、単に逃げているだけだ。

 

(起業家の条件について)
何よりも大事なのが、起業家の人間性

 

チャラチャラした人、お金儲けが目的の人は絶対にうまくいきません。
もし一時的にうまくいったとしても、社会がそれを許さないでしょう。

 

金儲けを目的にした企業は、いずれ潰れます。

 

人生は一度きりです。だから、自分のやりたいことをしてください。
あなたはもしかすると、明日死ぬかもしれません。
だから、今この瞬間を楽しく生きてください。
つまらない瞬間を積み重ねても、つまらない人生しか送れません。
そのことを私は逆説的に「イヤならやめろ!」と言っているわけです。
イヤなことを頑張って続けても、なかなかうまくいかないはずです。
自分が好きなこと、おもろいと思うことをやらんと成功しません。
私は84年間生きてきましたが、イヤイヤ仕事をしながら成功した人を
未だかつて見たことがない。
失敗している人は、おもろいことが見つかっていない人です。
もしくは見つかっていても、それをやっていない人です。
みなさんも、常にチャレンジして、人生を満喫してください。

 

ニッチな市場を攻め、その分野でNo1になる。これを徹底してやってきた。
大企業は投資効率が低いので参入してこない。
だから、私たちのようなベンチャーでもNo1になれる。

 

おもしろい思えることなら、みんな情熱をもって働く。
ただ高い給料をあげたって、仕事が毎日楽しくなかったら
良い仕事はできないし、新しいアイデアも出ない。


いちどフルスロットルで走ってみたらいい。
日本人は自己の実力を過小評価しがち。
「どうせできない」という意識がリミッターになっている。
それを外して、フルスロットルを踏んでみればいいんです。
自分が想像していた以上のスピードが出ますよ。

 

まず自分が「おもしろい」と思えることを見つける。
そしてその分野で一流になるためにフルスロットルで走る。
そうすれば、世界の舞台で戦える。

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