6月12日は松井 秀喜さんの誕生日です。「努力は才能」と「好きなものと出合って好きでい続けること」
松井さんのお父さんはたまたまテレビを見ていて「努力は才能」という言葉を聞いていい言葉だなぁと思い、
半紙に、「努力できることが才能である」と書いて、当時小学校3年生だった松井秀樹さんに渡しました。
秀樹さんの机の上にはずっとその半紙が貼ってあったそうです。
更に松井さんの言葉に「好きなものと出合って好きでい続けること」というのがあります。
好きでい続ければ、この先いくらでもチャンスはある。
好きなものを好きでい続ければ、いつか才能は芽吹く。
そしてその言葉と文字通り向き合って来たのです。
最後に好きでい続けるための秘訣をお伝えいたしましょう。
それは「誰かに喜ばれることです。」
喜ばれるとうれしい。これは他の動物にはない、人間だけが持つ本能だそうですから。
喜ばれれば喜ばれるほど人はそれを好きになります。
- 作者: ひすいこたろう,藤沢あゆみ
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以上は ひすいこたろう+藤沢あゆみ著「ザ★バースデー365の物語」より一部抜粋
★松井 秀喜プロフィール
松井 秀喜(まつい ひでき、1974年6月12日 - )は、石川県能美市出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。現役引退後はニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザーを務める。血液型はO型。
1990年代から2000年代の球界を代表する長距離打者で、日本プロ野球(以下:NPB)では読売ジャイアンツ、メジャーリーグベースボール(以下:MLB)ではニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した。2012年引退。2013年には国民栄誉賞を受賞。愛称は「ゴジラ」。
高校3年、夏の甲子園は2回戦の明徳義塾高校戦で敗退。この試合で松井が受けた5打席連続敬遠は、高野連が急遽記者会見を開くなど、社会問題にまで発展した。明徳義塾監督の馬淵史郎は試合後、「(星稜の練習を見て)高校生の中に一人だけプロの選手が混じっていた」とコメントしている。
☆彡力や知性ではなく、地道な努力こそが能力を解き放つ鍵である。
Continuous effort – not strength or intelligence – is the key to unlocking our potential.
ウィンストン・チャーチル(英国の政治家、ノーベル文学賞受賞 / 1874~1965)